増税する前に税金の無駄遣いをなくすべき!

1.公務員の待遇が良過ぎる

最近は増税の話が多くなって来ていますが、その前に税金の無駄遣いを無くすべきでしょう。
これをするだけで増税など必要ないといって良いぐらいです。

まず税金が無駄になっているのが公務員の待遇が良すぎるという事でしょう。
様々な不祥事などを見ても分かるように官僚がまともな仕事をしていないという事は明確になってしまっています。

何しろ官僚や公務員がしている仕事は、従来のままで何も新しい事はしておらず、書類管理と人の管理をしているだけに過ぎません。

公務員というのは自分でお金を稼ぐという事をしていなくて、全て言われた事をしているというだけに過ぎないわけですから、これが一流企業の会社員と同等、若しくはそれ以上のお金をもらうという考え方が既におかしな事になっています。

公務員は公僕というようにいわれるわけですから、公に奉仕しているという考えでなければなりません。
公である国が増税をしなければならないというぐらいの状態の時に一流企業並みの給料という事になれば、これが如何に成り立っていないのかという事が分かるはずです。

2.日本は借金が世界一!

人事院のようなところが当たり前のように一流企業と比較して公務員の待遇が良くないというような事を言っているのですが、世界一の借金国である日本の公務員が世界一優秀とも考えられる企業の会社員と同じ給料をもらう事が出来るという事自体が破綻した考えだという他ありません。

借金が世界一という事は、既に公務員がまともに仕事をする事が出来ていないという事を意味している事でもあります。

何しろ税金という何もしなくても手に入る巨額の収入があるにもかかわらずに、それ以上の支出をしていて、それが公務員の待遇などに使用されているというわけですから、これが如何に意味のない事なのかという事が分かります。

先の文科省の事務次官などは貧困調査といってキャバクラのようなお店に出入りしたというような事もあるわけです。

その人は天下りを斡旋したという事で退職しているのですが、それでも退職金はもらって退職という事で、このような無駄なお金を使っている限り増税しても全く意味が無いという事が分かるでしょう。

3.貧困調査を文科省のトップがしても意味がない

全ては無能な役人たちの懐に入って消えていくという事になるだけの事です。
これが如何に意味のない事なのかという事は、こうした無駄な公務員がいるという事だけでも分かるはずです。

何しろ貧困調査を文科省のトップがしても意味がありません。
教育を司るところなのですが、そのような人が貧困調査だと当たり前のように言って恥ずかしいとも思わないというまでに、今の日本の公務員は腐っているという事が言えるのかもしれません。

馬鹿も休み休み言えという事になるはずですが、そのような人が何千万円という退職金をもらい、当たり前のように天下りをするというというような事をしているわけです。

この人は天下りの斡旋で退職をさせられたので、天下りは出来なくなったのですが、代わりに総理大臣を批判するなどして意味不明な事を今でも行っているのです。

4.問題の根源は公務員の高い報酬にある

増税の理由が国の借金にあるわけですから、その根源である公務員の待遇を下げるというのは当然の事で、これをすることなく、増税をしても全く意味が無いという事が理解できるはずです。

何故なら問題の根源は公務員の高い報酬にあるわけですから、これによって景気は悪くなり、それでも高い公務員給与は続くことになりますから、さらに景気が悪くなり、税収は落ち込んでいくという事が考えられます。

国が借金体質なのは無駄遣いがあまりにも多いいからなのですから、それを修正しないで税率を高くするという極めて安易な方法を採用するというのは最悪の方法という他ありません。